いじめQ&A

いじめっ子が、いじめを認めないばかりか、開き直ってる

いじめっ子のイイワケにはパターンがあることを、みんな
で知っておこう

いじめっ子は、たいてい「いじめは叱られてしまうようなこと」だと知っている。だから「いじめるな」と叱られそうになると、「これはいじめではない」とイイワケをする。例えば、次のようなパターンがあるね。

☆いじめじゃないと言いはる
「単なる遊びやふざけ」「ちょっとからかってただけ」。

――被害者が苦痛を訴えているなら、加害者の意図がどんなものであっても、それはもう遊びやからかいではない。そのことに気づかず、行為を止める気もないなら、それはもう、いじめっ子以外の何物でもない。

☆いじめられっ子のせいにする
「いじめられっ子こそ悪い」「性格が悪いから見ているとイライラする」「懲らしめるのがむしろ相手のため」

――相手に何か悪い点があったとしても、叩いたり無視したり悪口を言ったりといった、いじめを行うことが正当化されることは決してない。

☆逆ギレする
「なんの筋合いがあって説教できるのか」「あなたに叱る資格なんてない」

――バツが悪くなり、相手を責め返したところで、加害者がしたことの問題は変わらない。責められたという事実から目を背けようとしても、責められるような行為をしたという事実は変わらないんだ。

☆自分の責任を否定する
「自分はそそのかされただけ」「やりたくてやったわけではない」

――仮にリーダーに命令されていたり、空気に流されたりしたとしても、いじめに加担したという事実があるなら、それは改めなくてはいけない。大人に通告するということもできたのにしなかったなら、それは立派な加害者だ。

☆自分たちだけのオキテを主張する
「あいつだけ輪を乱すから」「みんなの空気を乱すのだから、制裁されて当然」

――そのメンバーの間でしか通用しない理屈を振りかざしての暴力は、いつだってただのリンチでしかない。どうどうと社会のいたるところで実行できないのなら、そのオキテが「他所では通用しないおかしなもの」だと気づいているはずだろう。

たいていのいじめっこは、親や先生に対して、こういうイイワケをする。そういうイイワケを使う事自体、バツが悪いと思っている証拠。のらりくらりと逃げることを許さず、証拠で立ち向かい、大人達を巻き込んだ上で、適切な改善を求めていこう。

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